たった1回・・半年だけのつもりの留学が未だに続くステキなお話

 2009年に初めてロサンゼルスに留学した時は、誰1人して知り合いがいなかった。

父の前の会社の元・上司の後輩・・にあたる方がオレンジカウンティに住んでいたことがある・・というつながりだけを頼り、留学前に話を聞きに行ったくらいだ。そして「遊学」する余裕がなかった私は「ハウスワーク付きの格安留学」を利用して、30歳半ばにして初めて海外留学を果たした。渡米2日前にホームステイ先が急遽変更になったことがラッキーの始まり。正直で真っ直ぐでユニークなブラウン家と出会い、彼らの家に滞在したことにより、たった1回だけで終わるはずだったロサンゼルスでの日々が、未だに続いているというステキなステキなお話。 年齢など関係ない、いくつになっても、やれば誰でもできるんだという勇気をロサンゼルスでもらった私の毎日。。。未だに奮闘、チャレンジまっただ中です。時に落ち込み、時に涙を流し、それでも諦めずに前に進もうと思えるのは、この青い空と、いつも応援してくれる仲間たちと、ロサンゼルスの人たちのおかげ。 

自分が知らなかっただけで、チャレンジしている人はたくさんいる・・・勇気をだせば幸運という名の貯金が返ってくる・・そんなおまじないの言葉を唱えながら。